栃木県宇都宮市瑞穂 | ごとう歯科医院

ごとう歯科医院 | お知らせ

ごとう歯科医院

ごとう歯科医院 院長 後藤啓一です。日本大学歯学部を卒業しました。当院は1986年に開院いたしました。開院当時小学生だった患者さんのお子様方を拝見しています。大変ありがたいことですが、年月の経つのは早いものです。
多くの方々の協力でホームページを作成することが出来ました。右の似顔絵は、特徴をつかんでにしてしまう、羨ましい特技をお持ちの知人に描いていただきました。

処方箋発行について

近年は医療の専門化と高齢化に伴い一人の患者さんが複数の科を受診するためそれぞれの科で薬剤を処方されることになります。
こうした患者さんの薬歴を一元的に管理するのが薬剤師の役割で、そのために医師や歯科医師は薬剤師を介して(処方箋の発行)薬剤の提供を行う(医薬分業)ことが必要です。
そのために当院では、処方箋を発行させていただき調剤薬局にてお薬を受け取っていただくことになりました。
ご協力とご理解をお願いいたします。

歯科技工物(銀歯や入れ歯)について

当院では 高い精度の歯科技工物を 患者さんにご提供するために 東京の歯科技工所に宅配便による発注を行っております。
そのため輸送に2日(発送と納品) かかってしまいますが、0.1o単位の 高精度が要求される銀歯や義歯は、 より高品質な技工物を患者さんに ご使用いただきたいためですので、 日数がかかることをご了承ください。

糖尿病治療中の患者さんへ

歯周病の菌が血液に入り全身に行き渡ると脳血管疾患(脳梗塞)、心臓疾患(心筋梗塞、細菌性心内膜炎)、誤嚥性肺炎、妊娠トラブル(早産、低体重児出産)等、全身に影響が出ます。歯周病は全身病といえます。
一方肥満・糖尿病の方は歯周病に罹りやすいのです。肥満者の内臓脂肪にはTNF−α(腫瘍壊死因子)が多くあり、これがインシュリン抵抗性(インシュリンの効きが悪くなる)を示し糖尿病を悪化させます。
重度歯周病患者でも、TNF-αが高発現してインシュリン抵抗性を示し糖尿病を悪化させます。裏を返せば歯周病を治療することでTNF-αの産生性が低下しインシュリン抵抗性が改善し血糖コントロールが好転します。
肥満・糖尿病と歯周病は互いに密接に関連しています。

骨粗しょう症のお薬を服用又は注射している患者さんへ

女性ホルモンであるエストロゲンが骨代謝を調節していますが、そのエストロゲンの分泌低下により起こる骨粗しょう症は、歯周病ハイリスクとなります。歯周病になると細菌が爆発的に増えて内毒素が作られ骨を溶かしぼろぼろにさせ骨粗しょう症を起こすのです。骨粗しょう症のお薬(ビスフォスホネート系薬剤)には、骨の病気や脚の骨折を始め骨粗しょう症に関連した合併症を減らし、ガンの骨転移を抑えてくれる利点があります。
しかし副作用としてあごの骨に影響が出て、歯・歯肉の治療に制限がでたり、抜歯などが当院でできず口腔外科などの大きい病院を紹介することがあります。
骨粗しょう症のお薬を服用又は注射している方は受付までお申し出ください。

ブレスチェッカー

口臭の主な原因物質は、硫化水素、メチルメルカプタン、ジメチルサルファイドなどの揮発性硫化物で、これらの口臭原因物質は主に 嫌気性菌によって産生されます。
嫌気性菌は舌苔や歯周ポケットから検出されており、 それらが口腔内に起因する口臭の発生部位として注目されています。
当院の受付に口臭を4段階のイラストで表示するブレスチェッカーがあります。
お気軽にお試しください!

気づきにくい口臭・・・あなたの息は大丈夫?

口臭の原因は、口の中の細菌がタンパク質を分解するときに出す「VSC」(揮発性硫黄化合物)で主な成分は、硫化水素、メチルメルカプタン、ジメチルサルファイドなどです。この硫黄ガスが口臭のニオイ物質です。
口臭は舌の中央部、食べカスや古い細胞などが溜まった舌苔(ぜったい)から発生します。睡眠中は自浄作用のある唾液の分泌が少なくなるため、起床時のお口の中は最も汚れニオイも強くなります。
当院では 口臭防止剤「ハイザック」(右写真)を販売しております。お出かけ前・就寝前の習慣に!外出先のエチケットに!ぜひ お試しください。

爽やかな気分でお帰りいただく ごとう歯科医院のPMTC

PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)はプロが行う機械的な歯面清掃で歯周ポケットにあるプラークを専用の機械を使って落とします。
プラークの中にはブラッシングだけでは落とせない頑固なものがありバイオフィルムといいます。最初に歯の表面やポケット内を浮遊していた虫歯菌や歯周病菌はやがて集団となり層状になり細菌集落(バイオフィルム)を形成します。バイオフィルムはぬるぬるした菌体外多糖で守られ抗菌剤も浸透できません。
このバイオフィルムを剥がし取る最も効果的な方法がPMTCで虫歯・歯周病の予防やポケット内の口臭発生除去の手段として当院で実施しています。
プラークは時間経過とともに付着してくるわけで成熟したバイオフィルムを作らないためにも日々のセルフケアが重要なことに変わりはありませんが、患者さんに爽やかな気分でお帰りいただくのが大切と考えております。

治療が終わったあと、お口の中を爽やかにリフレッシュ

治療の後の薬品の味やニオイが気になったら、夏は4℃の冷水 寒い冬は85℃の温水でお口の中をリフレッシュ!
ごとう歯科医院ではクリスタル クララというROミネラルウォーターがいつでも好きなときに飲めるサーバーを設置しています。
クリスタル クララは逆浸透膜(RO膜)でろ過された純粋な水に、良質なミネラル成分をバランス良く加えた安全でおいしいお水です。RO水は現在ではNASAによる宇宙空間での循環飲料水確保や、オリンピック選手村などでも使用されています。
是非 治療後などにご利用いただき爽やかな気分でお帰りください。

歯科医院に来ている事を忘れてしまう・・・ホテルの一室のような異空間トイレ

ごとう歯科医院はトイレを車椅子の方も利用できるようにリフォームしました。
小指でも引ける軽やかな引き戸を引くと人感センサーでまるでホテルの一室と見紛うトイレ室内が照らし出されセンサーで換気扇が回りだします。
自然石の風合いを活かした洗面カウンターに立つと大型のアンティークミラーが迎えてくれます。
蛇口に手をかざすと小型電気温水器からの柔らかな温水が自動で流れ出し、左手のハンドドライヤーに少し手を移動するだけでスピードジェットの温風が濡れた手を乾かしてくれます。
引き戸に手をかけホテルのような異空間から出たときに、歯科医院に来ていた事を思い出す事でしょう。

レントゲン室のリフォームを最後にごとう歯科医院のリフォーム工事が完了しました!

2010年5月のゴールデンウイークからトイレのリフォームで始まったごとう歯科医院のリフォーム工事は休日を利用して待合室、スタッフルーム、診療室、消毒室と順に進められ、レントゲン室のリフォームを最後に完了しました。
一番狭いレントゲン室は周りを野の花に囲まれた暖かな晴れた日をイメージしてリフォームしました。
天井の青空は畜光壁紙になっていて特殊な塗料で星空の柄がプリントされていて、その塗料が室内の照明の光を蓄えています。
そして夜になると(室内の明かりを消して暗くなると)満点の星空に包まれてとってもロマンチックになります!
レントゲン撮影中もしばし癒されて下さい。

デジタルレントゲン撮影装置のX線被爆線量について

当院では、高性能CCDセンサーにレントゲン画像を記録する、まったく新しいデジタルX線画像処理装置を導入しています。
これは従来のフイルム撮影に比べ 被爆線量が約1/10で済みます。
パノラマレントゲンによる被爆線量は0.05mSv前後(ミリシーベルト・放射線を被爆した際の人体への影響を表す単位)で、この線量は1回の胸部間接撮影(0.29mSv)よりも1桁少ない値です。
自然界からも放射線の影響を受けていますが、その量は世界平均年間2.4mSv(日本では1.5mSv)ですから何ら問題はありません。

新任歯科医師の紹介

広い駐車場に四季の花々が咲き乱れチームワークと親切が光るアットホームなごとう歯科医院は開院32年目に入りました
2017年1月から息子の後藤和大(カズヒロ)が当院歯科医師として治療しています
歯科医師が2人になりお待たせする時間が少なく治療予約も取りやすくなっています
これからもごとう歯科医院をよろしくお願いいたします